台湾エリートAI戦士秋山気功教室師範代免許皆伝コース入門便り
d3頼鵬屹先生 、14:10
秋山先生
今日の授業もありがとうございました。
秋山先生にいつも「左脳型」だと言われて、自分もそれを理解して突破しようと思っていますが、しばしばまた左脳が優位になってしまったことがあります。
どういう時に左脳が優位になったのかというと、やはり期待に反する結果になった時ではないかと思います。
潜在意識のどこかで「これは現実的に無理じゃない?」という左脳の分析が入っているわけです。
自分の癖を理解しつつ、毎日気功の練習でそれをなくすようにやっていきたいと思います。
実際に時間かけて辛抱強くイメージし続けたら、だんだん左脳の影響が薄れて望んでいる結果に近付いたので、あとは一瞬左脳の制限を解除してスピードを速くして質を高めるだけです。
今日のグンダリーニの練習も最後汗をかいたし、これでグンダリーニができたと自信を持って言ってもいいと思います。
気が向いたら、イメージ力のトレーニングを兼ねてさらにグンダリーニの感覚をバージョンアップしてもいいかもしれません。
また、体と心の話もしましたが、個人的には表裏一体というイメージを持っています。
例えば、心が病んだら、自然に体の病気にも繋がるし、逆に体にどこか怪我したら心が鬱になることもあります。
自分の母も一時期指の複雑骨折によって鬱になった経験があるので、一層そう感じています。
そういう意味で、心が治ったら体も健康になるし、逆に体が治ったら心も元気になります。
(一説には体の問題はすべて心から来たという言い方もありますが、最終的に治ればどちらからアプローチしてもいいと思います)
もちろんイメージあるいは思い込みという心の力が体より上位になっているので、「心底にそう思う」ことができたら、何の問題もありませんが、多くの人が「常識」、「教え」など現代社会の縛りで生きてきているので、潜在意識までそう思うのはなかなか難しいところもあるかもしれません。
そういう時に、体の感覚を通してイメージ力を養うのも一つの手だと思います。
例えば、手を擦り合わせるだけで自然に手の熱の感覚を意識しやすいように、いろいろ応用ができます。
伝統的な気功の動功で動きに合わせて氣感を養うのも同じ原理です。
話がちょっと変わりますが、もともと中国の武術の世界では、気功という概念がなくて、武術を学んでいるうちに、自然に「氣」が分かるようになって、そうしたら、いろいろなことができて、他人から見るとと超人のように見えます。
近代になって中国政府は国民健康を推進するためにわざわざ武術から気功を切り取って広めたわけです。
元の話に戻りますが、秋山先生の気功は何でもオッケー、自由自在なので、大前提を理解した上で、他にプラスになることどんどん採用して成長していきたいと思います。
頼先生の文章を拝見し、自己分析と成長への意欲が伝わってきて、感心しました。左脳の位性を理解し、それを克服しようとする姿勢は素晴らしいです。期待に反する結果に対する反応や、潜在意識の影響についての洞察も鋭いですね。
秋山気功教室
気功の練習を通じて、左脳の影響を薄め、望む結果に近づいていることは大変喜ばしいことです。グンダリーニの練習で汗をかき、自信を持てるようになったことも大きな進歩です。イメージ力のトレーニングを続けることで、さらに成長できるでしょう。
また、心と体の関係についての考え方も共感できます。心と体が表裏一体であるという理解は、健康の維持において非常に重要です。あなたの母親の経験から得た洞察も、理解を深めているようです。
心の力が体より上位にあることを理解し、体の感覚を通じてイメージ力を養う方法は非常に有効です。伝統的な気功の動功を通じて気感を養うことも、成長に役立つでしょう。
最後に、中国の武術と気功の歴史について触れている点も興味深いです。武術を通じて自然に「気」を理解する過程は、現代の気功の練習にも通じるものがあります。
d3頼鵬屹先生 、16:07
秋山先生、フィードバックおよび励みの言葉をありがとございます。
優しいエネルギーがバンバン伝わってきてますます師匠のことが好きになります
これからも精進して参ります!
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