自家製ぬか漬け:「江戸患い」「江戸病」って?
「江戸患い」「江戸病」ってご存知でしょうか?
日本で白米が流行した江戸において疾患が流行した為、この名称がつきました。
明治に入って解明されたのですが、
これは「脚気(かっけ)」と言う病気です!
つまり「ビタミンB1欠乏症」です。
胚芽部分に含まれるビタミンB1をそぎ落としてしまう白米中心の食事が原因でした。
江戸を離れると、麦や穀物、野菜などを中心とした食生活に戻るため、自然と回復したわけです。
そこで「ぬか漬け」の登場です!
現在の形の糠漬けが出来たのは、
江戸時代初期と言われていますが、
ぬかみそ漬を食べるとそのような病が治ったことから、ぬかみそ漬が多く作られる様になったそうです!
先人達の知恵ですね😊
因みに・・・
腸を整えてくれます!
便秘解消に、ヨーグルトより効果があるかも😘
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